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島おこし まるちゃん [2017/12/29,09:20:26] No.45
奄美新聞より


【徳之島】西川グループの渇t大島にしかわ酒造(徳之島町白井、永喜竜介工場長)は28日、県立徳之島高校総合学科・生物生産系列(当時2、3年生)の地域連携事業「黒糖焼酎プロジェクト」に協力して約1年半前に限定製品化した黒糖焼酎『島おこし』を、同校卒の今年度新成人130人に贈る。伝達式で同代表は「島おこしのできる人間になりたい」と決意を示した。

 同プロジェクトは学校設定科目「サトウキビ学」「奄美農業学」の地域連携事業の一環。地域資源を活用した農業の6次産業化に関心を高め、将来の徳之島農業を担う産業人育成の一助とすることが目的。着眼点は「島内産原料を使った黒糖焼酎を」にあったという。

 実質的にはその約5年前、学校側が同酒造側に打診していた。学校実習農場(伊仙町)で育てたサトウキビ約6・5dで黒糖約900`を製造。地場産米の調達計画は鳥害などで不作に終わり、伊佐農林高生らが実習栽培した米を麹(こうじ)用に調達。ネーミングとラベルデザインも生徒たちで考案した。

 純国産原料による黒糖焼酎の製造と瓶詰めは渇t大島にしかわ酒造が協力し、「島おこし」(900_g)を2860本製造した。短期間でそのほとんどを完売し、来月2日の成人式に臨む同校16年度卒生らに贈る計130本は取り置きしていた。

 伝達式で永喜工場長(36)らは「提案を受けた当時は鳥肌が立つ感動を覚えた。島おこしの出来る人材にとネーミングしたことを思い出して欲しい」「大上段に構えて何かをではなくて、今与えられた場所でも島おこしに頑張ってほしい」などとエールも添えた。

 生物生産学科OBで大阪府守口市在住の会社員喜多川大地さん(20) =徳之島町母間出身=は「高校時代はすごく良いのが出来たと思ったが、未成年だったため味見はできなかった。仲間たちと思い出を語り合い、島おこしのできる人間になりたい」とにっこり。母校の恩師らも立ち会い、白石秀逸校長は「空手道部で汗を流して巣立った栄喜さん(工場長)から後輩たちに元気をいただいた。憧れの先輩を追いかける連鎖が生まれるとこの島は良くなると思った」と話した。


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